秀樹さんを尊敬する芸能人!特にマッチは彼を意識していた?

70年代、ヤングマンを大ヒットに結び付けた秀樹さん!その秀樹さんを尊敬するタレントや歌手が大勢います。河村隆一さん、西川貴教さん、つんくさん、TAIJIさん(X JAPAN)、それから秀樹さんのモノマネをすることで有名な山口智充さん(通称:ぐっさん)、近藤真彦さん(通称:マッチ)その他にも秀樹さんを尊敬している人達は大勢います。

特に近藤真彦さんは、デビュー当初からレコード会社も秀樹さんと同じだったことで親交が深かったようです。

たのきんの1人、真彦さん、ここからは通称のマッチと呼びます。特に秀樹さんに憧れを抱いていました。マッチの秀樹さんに対する印象は「かっこいい!」です。

マッチは新御三家バージョンでは、西城秀樹さんだったのです。ちなみに田原俊彦さんは、郷ひろみさん、野村義男さんは、野口五郎さんでした。

ですからマッチは常に秀樹さんを意識して、偉大な先輩として、そして兄として結構彼に色々相談を持ち掛けていました。その相談内容とは何でしょうか?詳しくは分かりませんが、きっとマッチのことですから、「長期に渡ってアイドルとして生きる秘訣」などを聞いてたかもしれません。これはあくまで推測です。

何故マッチが秀樹さんを意識していたのか?その理由は2つあります。1つ目は、まず秀樹さんは1975年「白い教会」をリリースし、その間奏の中で「涙なんかいるもんか!バカヤロー!」と叫ぶシーンがありました。

この「白い教会」のセリフを聞いたマッチは、自分のヒット曲「ブルージーンズメモリー」で秀樹さんの様に間奏中に「バカヤロー!」と叫んでいるのです。これは秀樹さんをかなり意識して取り入れたのではないでしょうか?

2度目は秀樹さんは、1981年ガールシリーズを歌ってる最中に髪をバンダナで止めるファッションを取り入れていました。丁度同じ頃マッチもデビュー2年目でバンバンヒット曲を出し、やはりマッチも髪にバンダナで止めてたのをテレビで何度も見かけたことがありました。

やはり偉大な先輩に少しでも近づこうと、マッチは秀樹さんのファッションにもかなり興味を示して、真似てた所があったと言えます。

歌番組でもよく秀樹さんと一緒になることが多かったマッチは、徐々に秀樹さんを尊敬するようになり、プライベートでもよく付き合うことが多くなりました。

外食を共にしたり、NHKの「2人のビックショー」でマッチは秀樹さんと共演することが出来ました。

秀樹さんは後輩のマッチには何かと気を配り、色々アドバイスもしていました。

その後マッチは歌手からレースに道を変えますが、それでも秀樹さんを尊敬する気持ちは変わらず、いつも「秀樹さん、お世話になってます。」と挨拶を交わしていました。

こうして見ますと秀樹さんって、本当に男性同士でも好かれていたことがよく分かりました。マッチだけでなく、秀樹さんを尊敬する歌手は彼のヒット曲を歌うことがあります。

やはり一番多いのが「ヤングマン」、そして次に多いのが「ブルースカイブルー」です。本当に先輩としての秀樹さんの偉大さが改めて理解出来ます。